あえて言おう、オープンワールドゲームが苦手であると
来る2022年11月18日ポケットモンスター再新作スカーレット&バイオレット(以降SVと呼称)がついに発売される。
今作は初代赤緑から連なるRPGのメインのコンテンツであり、今作はその第9世代となる。私自身が初めて買ってもらった作品が第4世代のダイヤモンドなのでそれからもう16年、そしてもう後ろに5世代もあるんだなと改めて感慨深くなる。
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新たな世代、舞台で冒険する度にポケモンは進化している。それは技術的にも対戦を始めとするゲームの遊びとしても。そして今作やはり目を引くのは"オープンワールド"であることだろう。オープンワールドとはざっくり言えば自由。どこへでも行けるしどこからも行ける。そんな今作はジムバトルも順番が決まっていない。過去8世代まではストーリーの進行に沿って新たな街へ趣そこでジムへ挑戦しバッジを手にし強くなった実感を得る。(サンムーンはジムじゃないが)
と、ここまでの情報でも既に目を見開いてしまうようなものであり人によってはその自由な開放感のある世界へ胸を躍らせているだろう。しかし、私は違うSVのPVが解禁されオープンワールドが明らかになり不安になった。そう、オープンワールドゲームが苦手なのである。
広大なフィールドを自由に走り回るゲーム体験自体は嫌いではない。実際今年の1月に発売されたポケットモンスターLegendsアルセウスはセミオープンワールドでどハマりし睡眠時間を削ったものだ。
では何が苦手なのか?いくつか理由はあるがまずこればかりはどうにもできない体質できなこと。むちゃくちゃゲーム酔いをする。
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ゲーム酔い(3D酔い)
3D酔い(スリーディーよい)は、3Dコンテンツの視聴中に発生する、乗り物酔いに類似する症状。wiki抜粋
どれだけ楽しくても途中でやめざるを得なくなるゲーム酔い。これが原因で3Dマリオは出来ないしナルティメットストームは10分で気分が悪くなった。
水中ステージは100%酔う
気持ち悪すぎて木ノ葉隠れの里をかけ回れない
視点移動が多くなるとそれだけ早く気持ち悪くなる。アルセウスはそこまで酷くはならなかったのでSVでも大丈夫だろうと高を括ってはいるが怖いものは怖い。
そしてもうひとつ。やり込み要素が桁違いなところである。え?何が悪いの?と思ったでしょう。いや、悪いことはひとつもない。1つのゲームで長く遊べるならコスパは抜群であろう。しかし私のプレイングスタイルだと自分で自分の首を絞めることになるのだ。私はポケモンしかりドラクエしかりちまちまとレベルを上げジムなりボスなりをボコボコにする。しかしオープンワールドであれば先に進めのを拒むものは無い。故にストーリーそっちのけで強い敵と戦えるのである。ということはレベル上げをやり放題.....。もうお分かりいただけただろう。程よくレベルを上げ、ストーリーを進めるにはブレーキが必要なのだ。
またバトル以外にも探索や収集等ポケモンに限らずやり込み要素であったりメイン要素であるゲームも多い。それをオープンワールドなので同時に進行していくのが1番効率がいいやり方ではある。しかしこれも個人的には同時にやることが多すぎると感じてしまい少し億劫になるのだ。
目まぐるし技術の進化。それに伴って内容も刷新されるのは当然のことだ。しかし自由でないからこその制約があるからこその遊びやストーレートな楽しみ方もまた懐かしく帰ってきてほしいと思ってしまう。そう思ったときは過去作をするしかない。まぁそれも悪くは無いか。
最後に改めて言うが、オープンワールドが苦手なだけで嫌いじゃない。SVに対して不安はあるが楽しみな気持ちの方が大きい。
新たなポケモンとの出会い、冒険に行けるそれだけで。
スーツケースも記念写真もいらない、スニーカーをボロボロに履き倒す旅の支度をしようか。
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